お茶への想い

西村農園は、お茶所静岡県袋井で100年以上代々続く、
家族経営の温か~いお店です。

お客様に安心・安全なお茶をお届けするため、畑を耕す所から製品にするまで、すべてが私達の手作り。
自園自製の丁寧なお茶作りを守り続けています。

畑の管理

お父ちゃん&息子

じいちゃん&ばあちゃんは、二人三脚で、手摘みのころからおよそ50年茶畑を担当してきました。
山を開墾して苗を植え、畑も増やしてきました。

この仕事が好きだから、暑くても寒くても苦じゃありません。何といっても育てたお茶は応えてくれますから。子育てとおんなじです。そんな じいちゃん&ばあちゃんが大切に育てたお茶を、今ではお父ちゃん&息子が引き継ぎ、日々より良いお茶づくりに励んでいます。


製造

お父ちゃん&息子

お茶を知り尽くした曽祖父から引き継いで、蒸しや火入れを担当し西村農園の品質を守っています。
この道30年。
お茶摘みの時期は、夜なべして「摘み」から「火入れ」まで1日で仕上げます。

お父ちゃんのこだわり

問屋さんと違って、1年中、畑を観ています。葉を、観ています。
お茶の仕上がりをイメージしながら育てているんです。
逆に言えば「こんなお茶を世に出したい」と思ったら、そういう育て方をするんです。
子育てとおんなじですね。東大に入れたければそれなりにしないと。(笑)

苗は5年で成木になります。
およそ30年で年老いていくので、時期が来たら植え替えをします。

いろんな栽培方法がありますが、
毎年毎年同じ味、品質をお客様に届けるためには、その年の気候や葉の育ち具合によって栽培方法や、製造方法を逐一変えていかないとなりません。

ウチは深蒸しはやっていません。この地域の葉っぱの質が、浅蒸し~中蒸しに適しているからです。
素材の良さを活かすために、そんなに蒸さないのです。

お茶一筋ですから「百姓」ではなく「一姓」ですが、
手塩に掛け育て上げたお茶を美味しいと飲んで頂けたらうれしいです。

販売

お母ちゃん

お茶農家に嫁いで30年、看板嫁っこ!

家事と子育てをしながら、ここ西村農園のお茶を皆さんに知ってもらうべく
日々楽しくお仕事している元気なお母ちゃんです。

お助け隊

子供達

小さい頃からたくさんお手伝いしてくれていた子供達。今ではとても頼もしい、共同経営者です。